ZOO CITY(ズーシティ) ローレン・ビュークス,
南ア発ハードボイルドSFミステリ!!
ハヤカワ文庫よりZOO CITY(ズーシティ) ローレン・ビュークス,
今回こちらを記録しようと思ったのは、恐らく次のブックオフ行きになってしまうであろうことからです。今まで良作紹介(記録)しましたが、忘れたくない記録したいからはじめたこのブログ当初の目的から外れるところでした。ハヤカワ文庫さんには、星界の紋章からお世話になり、様々なSF小説(スペースオペラ)にお世話になりました。
老人と宇宙とかかなりおススメ次で、紹介しようかな。
さてさて前置きが長すぎました。今日紹介するのは海外の翻訳小説の2作品です。まず上に張った画像のZOO CITY(ズーシティ) ローレン・ビュークスさんの作品です。
これ購入した時期は癒し系作品ばかり読んでたので、ずしっとくる奴が読みたくて購入。
舞台はヨハネスブルク(ちなみに作者の故郷)のズー・シティ―と呼ばれる場所です。一体の動物と共生関係を結ばされ、その代わりに超能力をひとつ使える世界で、紛失物発見の特殊能力を持つジンジ(度胸はあるが色々だらしない女性)は、少女の捜索を依頼されたのが物語の始まりです。世界観も物語の舞台(犯罪的イメージ)バッチりですが、うん私にはあまり合わなかった作品。映画のシティオブゴッドが好きでしたから似たような舞台で、犯罪系なら楽しめそうだと思ったんですが、私にはいかんせん読みにくかったごめんなさい。