GODZILLA 怪獣黙示録 プロジェクト・メカゴジラ
怪獣好きな人は、映画より好評かも!!
公開日に 友人と待ちに待った映画GODZILLA 決戦機動増殖都市を見に行ってきました。小説を先に買って読んでおくとより一層世界観がわかるとのことで、早速読んでおきましたがこれはいい本です!!
GODZILLA 怪獣黙示録 プロジェクト・メカゴジラ 大樹連司さんの作品で、監修虚淵玄さんです。
怪獣映画が好きだった人には思わずニヤリとする要素が多々ありました。また、人類がいかにして怪獣達と戦い、そしてゴジラによって絶望の淵まで追いつめられたのかがわかります。証言者たちのインタビュー形式で様々な記録として何があったか感情的にわかりやすく描写されており、その時の光景が伝わってくるかのようでした。一人一人の感情描写が丁寧で、映画の補足くらいの気持ちでしたが大満足です。
一方で映画の方ですが、感想としては期待していたのと少し違った。この一言に尽きます。一つ一つ説明してくれるのはありがたいですし、主人公たちの感情描写のシーンも映画としては必須ですからわかります。でも肝心なのはゴジラとの闘い!!前作と同じく戦闘シーンは圧巻でした!!でもこれは、多分怪獣ファンの期待していた戦いではなかったと思う・・・映画のサブタイトル通りではありましたがね。謎も残ってるけど次回できっちりしめてほしいです。